ハナマルメール

配信日
2008/09/29
Subject
No.070『吾心似秋月』



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吾心似秋月




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人生をより楽しむ情報満載!  CLUB NICHOLA メールマガジン
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┃ハ┃ナ┃マ┃ル┃メ┃ー┃ル┃ No.070 2008-09-29 sacra@connote.jp

 発行人:カルノ(河野秀樹〈かわのひでき〉)1961年生まれ 歯科医師 
  宮崎県日南市あがた東 桜歯科
  趣味 旅・茶・ワイン
  詳しいことはこちらへ http://www.connote.jp/essay/mono/mono27.htm

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 いちにち、お疲れさまでした(朝、読んでいらっしゃる方もおられるとは思います
が)。寝る前の一杯のナイトキャップ、そのようなメールマガジンがハナマルメール
です。好きな作家・五木寛之の本に次のような文章があります。「それともう一つ、
気をつけていることは、龍頭を最後までギリギリ巻き切ってしまわないことだ。この
辺で一杯だな、というすこし前まで巻いて、そこで龍頭をすこしもどしておく。もど
すというか、何回転かゆるめるのだ」(五木寛之「知の休日」より)
  コンテンツは「アントレプレナー的(起業家精神を持つ)な若き心を持つ歯科医が
人生をより楽しむためのエナジーサプリ!」。もちろん歯科医でない方もOK!! 

 あなたのリューズを少しゆるめるハナマルメールです。

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C O N T E N T S (◆のついたタイトルが今号の内容です)
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◆ ハナマルコラム
◆ スターブックスカフェ(オススメ本紹介のカフェです)
   オススメミッケ!(カルノが見つけたいろんなオススメ)
   ハナ通信
◆ ヒロシの酒部屋(さけべや)
◆ 笑進日記
◆ ご案内・お知らせ

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No.070『吾心似秋月』

 2004/12/15にスタートしたこのハナマルメールも、今号で070となりました。次号
からはブログへ移行します。年内(10月11月12月号)は、今まで通りに配信いたしま
すが、来年からはブログへ移行します。よろしくお願いいたします。

 「吾が心しゅうげつににたり」と読みます。この時期、よく目にする公案です。こう
続きます。「碧潭清皎潔(へきたんきよくしてこうけつたり)。無物堪比倫(物の比
倫に堪ゆるは無し)。教我如何説(我をして如何が説かしめん)。」
  寒山、拾得の寒山詩におさめられています。茶軸とは不思議なもので、初めて目にし
た時には読めないことも多々ありますが、幾度となく目にするうちに読めてくること
があります。また、意味は深すぎて明確には理解できないとしても、なんとなく言い
たいことは解るようになってきます。お稽古ごとも、そのようなものではないでしょ
うか。
  解説はいくつかあるようです、参考までに。
http://www17.ocn.ne.jp/~verdure/zengo/wa.html

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◆ハナマルコラム No.059
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「奇跡のリンゴという事実」

 八月下旬の頃でしょうか、朝日新聞の広告で「奇跡のリンゴ」というタイトルの本を
知りました。表紙の写真には「「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録」とあり、
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班=監修という文字も見て取れます。
  実はカルノの自宅にはテレビはありません。ビデオやDVDを見るためのモニターはあ
ります。ゆえに日常生活においてテレビを観ることは皆無です。たまに出張先のホテ
ルとか親の実家で目にするくらいです。今年の正月にたまたま実家で観たのが、イチ
ロー登場の初めて観た「プロフェッショナル仕事の流儀」でした。その時の記憶・感
動もあり、迷わずこの本を注文したのです。
  本が届いてしばらくは机の横に「つんどく」でしたが、何かの拍子に手にして読み始
めたところ止まりません。一気に最後まで読みました。特に、142頁冒頭「不可能を可
能にすること。無農薬でリンゴを栽培することに、木村の全存在がかかっていたのだ。」
この二行の文章が、ガツンと目に飛び込んできました。
  内容は大まかに、木村さんがリンゴ農家に婿養子としてはいる→奥さんがリンゴ栽培
に使用する農薬に弱い→たまたま買った本が無農薬栽培の本→まだ誰もやったことの
ない「無農薬でのリンゴ栽培」に挑戦する→失敗の連続→挫折→挫折の繰り返し→自
殺を計画→ヒントを得る→遂に成功!!というお話です。
  話の中で、表紙の顔写真を見ても解るのですが、なぜ「歯が無い」かと言う理由も出
てきます。歯科医師としてこれは興味深いことでした。歯が無い男性が、はっきり言
うならば「歯も無いおじさん」が、なぜ絶対不可能を覆すことができたのか。
  今でも毎日142頁だけは開いて読みます。「不可能を可能にすること」=「make the
impossible possible」仕事中もこの言葉を反芻します。では何を「不可能を可能にす
る」のかと言わせて頂ければ、ズバリ「ムシ歯をなくすこと」です。格好良く言えば、
なおす医療から守り育てる医療への転換・シフトです。木村さんの場合、この「奇跡
のリンゴ」に挑戦し始めた時には、まったくと言っていいほど成功する可能性や可能
性らしきものは持っていませんでした。かすかな予感程度のものはあったのかもしれ
ません。可能性やエビデンス(証拠・根拠)を持たずに始め、途中で歯までなくした
男性がやり遂げることができた。このような事実を知ってしまうと、カルノは燃えま
す。この本を読んで、もやもやしていたものがはっきりとしたビジョンとなって見え
てきました。
  実は、約二年前にこのメルマガで10年プロジェクトと称して次のようなことを書いて
います。

「10年プロジェクト」1  2006/08/08
  歯科医師になって丸20年、開業して丸16年たった今、今年前半頃からアメーバーのよ
うなものが、頭の中をぐるぐると渦巻いていました。過去20年がイモムシならば今は
サナギのような気がしています。先月7月頃に、ようやくそのアメーバーが形として見
えてきました。それが「10年プロジェクト」です。本年2006年から10年かけて取り組
もうと決意したプロジェクトです。はてさて10年後に蝶となるか蛾となるか。」

 この文章を書いて、早くも丸二年経ちました。まだ今はサナギです。しかし、何に羽
化するかが見えてきました。もったいを付けるようですが、その時期が来たらまたこ
のコラムで報告します。

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◆スターブックスカフェ No.085
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「奇跡のリンゴ」石川拓治 幻冬舎 1300円+税

 八月下旬でしたか、朝日新聞の広告で「奇跡のリンゴ」というタイトルの本を知りま
した。表紙の写真には「「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録」とあり、NHK「
プロフェッショナル仕事の流儀」制作班=監修という文字も見て取れます。
  実はカルノの自宅にはテレビはありません。ゆえに日常生活においてテレビを観るこ
とは皆無です。たまに出張先のホテルとか親の実家で目にするくらいで、今年の正月
にたまたま実家で観たのが、イチロー登場の「プロフェッショナル仕事の流儀」でし
た。その時の記憶もあり、迷わずこの本を注文したのです。
  本が届いてしばらくは「つんどく」でしたが、何かの拍子に読み始めたところ止まり
ません。一気に最後まで読みました。142頁の冒頭「不可能を可能にすること。無農薬
でリンゴを栽培することに、木村の全存在がかかっていたのだ。」特に、この二行の
文章はガツンと目に飛び込んできました。
  内容は大まかに、木村さんがリンゴ農家に婿養子としてはいる→奥さんがリンゴ栽培
に使用する農薬に弱い→たまたま買った本が無農薬栽培の本→まだ誰もやったことの
ない「無農薬でのリンゴ栽培」に挑戦する→失敗の連続→挫折→挫折の繰り返し→自
殺を計画→ヒントを得る→遂に成功!!というお話です。
  読み終わってからも、毎日142頁だけは開きます。「不可能を可能にすること」=make
the impossible possible。仕事中もこの言葉を反芻します。なにを「不可能を可能に
する」のかということは、ズバリ「ムシ歯をなくすこと」です。なおす医療から守り
育てる医療への転換・シフトです。
  ここに宣言、いつしか「奇跡のハイシャ」という本を書きます!

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◆ヒロシの酒部屋 No.018
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「汚染米から見えてくるもの」

起きうる事が起きてしまった感がありますが、農水省や業者の最低のモラルはさてお
き、今回の事で見えてくる味や味覚について私なりに述べてみたいと思います。
  まず焼酎に関しては、米の使い道は米焼酎以外は、麹用として米がメインで使われま
す。蒸した米に麹菌を振って米麹を造り、それを酵母に与える事によって、良質な元
気な酵母を造り、2次仕込みにつながっていくわけです。そこでその問題の米ですが、
マスコミ等で内地米が一番安全で良い米で、外米が問題であるかの様に報道されてい
ました。しかし一番大事な事は、出来上がった焼酎を飲んでどうなのか、どう感じる
かの方が余程大切であると思います。
  ただ味覚の世界でどれが正しいかを論じるのは難しく、私の感じ方に賛同される方が
どれだけおられるかわかりませんが、造り手の思いやレベルアップを感じる事が私の
仕事に対する全てだと思っていますので、敢えて続けます。

 たとえば川辺に高良酒造というすばらしい芋焼酎の蔵がありますが、そこに八幡(麹
米がタイ米)と田倉(麹米が内地米)の2種があり、どちらが完成度が高いかと言えば、
ほとんどの方が八幡と言うでしょう。つまりタイ米という外米は、信頼できるものを
使えば、鹿児島芋焼酎らしいとても素朴でわかりやすい味わいに導いてくれます。そ
の上、価格的にも庶民の味方です。逆に内地米を麹米に使うと、とても上品できれい
な味になる反面、造りが悪ければエステル臭やアルコール臭が強くなり、骨太さやコ
ク、とろみがなくなり、平坦な味わいになります。つまりより繊細な素材を使えば、
より一層の丁寧な造りとレベルが必要となるという事です。
  つまり、まじめで謙虚な姿勢で前向きに良い焼酎を作ろうと努力している蔵元は、少
なくとも素材(米、芋など)の出所は把握しているはずで、外米であろうが、内地米
であろうが、間違いのないものを使っているはずであると思っています。いくら巧妙
な手口と言えども、残留がなく健康被害がないと言えども、なにかしら味に反映して
いるはずです。こういう事件が起きるたびに、味の話ではなく、材料の話になってし
まいますが、一番私達が求めているのは、まじめなすぐれたおいしいものです。いい
材料、高い材料を使っても、おいしいものができるわけではありません。
  全ては蔵の姿勢です。そういう蔵にとって、今回の問題なんて、問題外です。間違い
のないものを使うのは、当たり前の事ですから!私達の様に味覚の世界にいる人間は、
日頃から食を意識し、まじめな味とはどんな味なのかを舌で感じ、それを基本にして
よりすぐれた味をお客様に伝えていくのが仕事のはずです。まじめなすぐれた味には、
嘘はありません。そしてその味を造っている造り手(蔵)に触れれば、それが確信と
なります。これからも私は、人と味で判断していきたいと考えています。おいしいも
のを飲みたいので!

(絵1)
ちなみに絵1は、天草酒造(池の露)の麹用の無農薬のコシヒカリの収穫後です。

(絵2)
そしてその米で作った握り飯です。私は日頃から無農薬玄米を食べていますが、この
米はもっちりして信じられない程、うまいです。ここまでうまい米を麹米用に使うな
んてもったいないと思うのは私だけでしょうか!ここの蔵には今回の問題は無縁のも
のです。

筆者紹介 ヒロシとは
岡山 宏 おかやま ひろし1977年鹿児島県立甲南高校卒業。1982年熊本大学工学部合成
化学科卒業後、三共株式会社入社。1987年三共株式会社を退社し帰鹿。岡山酒店後継。
1990年店舗新築後、ディスカウント店としてスタート。1997年月酒専門店として再オープン。
現在に至る。

岡山酒店   鹿児島市荒田

ヒロシへのメールはこちら
bonbon@ml.satsuma.ne.jp

参考までに
http://www.connote.jp/essay/mono/mono25.htm

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◆笑進日記 No.022
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「サプリメール葉月」

サプリメールとは
http://www.connote.co.jp/hana/back61.htm

「サッちゃん」2番 阪田寛夫
サッちゃんはね
バナナがだいすき ほんとだよ
だけど ちっちゃいから
バナナをはんぶんしか たべられないの
かわいそうね サッちゃん
*バナナダイエットの先駆者はサッちゃん!

080804
「ははあん」杉本深由起
大きな声で
思いっきり笑ったら
また一段と
世の中 あかるくみえてきた
目に映るものが
そのまま まっすぐに
とびこんでくる
ははあん
キュッキュッ クックックッと
窓ガラスが
きれいに磨かれてゆくときの音だったんだな
さっきたてた笑い声は

080806
「ぼくはびっくりした」秋川ゆみ
おとなは/こんなことに
びっくりするなんて/びっくりした
おとなは/こんなことにも
びっくりしないなんて/びっくりした
おとなは ぼくと
ずいぶんちがうんだなあ

080808
「支えられて」星野富弘
支えられているから
立っていられる
支えられているから
崖に身体を乗り出せる
支えられているから
見えない明日に夢が見られる
綱渡りのような私の人生
あなたに支えられて生きている

080811
「心太=ところてん」
暦では秋ですが、まだ夏真っ盛り。この時期、地元の鵜戸地区で作られる心太が楽し
み、そのままが一番美味しいうどの心太!ネットで調べると「こころ=凝る=冷えて
固まる」「ふと=太い海藻」らしいとのこと。

080813
「盂蘭盆会=うらぼんえ」
日南も旧歴のお盆です。勝手にうら=裏=旧と理解していました。盂蘭・盆ともに器
の意味で江戸時代の書物には器(盂蘭盆)に供物を盛って僧に施す日と書いてあるそ
うです。盂蘭盆で一語で、その略で盆のようです。

080815
「秋の七草」
春の七草「せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずすろ」はすぐに出るの
ですが、秋はなかなか。万葉集山上憶良の歌「萩の花尾花葛花なでしこが花をみなえ
しまた藤袴朝顔が花」これぞ秋の七草。

080818
「桐壺」源氏物語 紫式部
いづれの御時(おほんとき)にか。女御(にょうご)・更衣(かうい)、あまたさぶ
らひ給ひけるなかに、いと、やんごとなき際(きは)にはあらぬが、すぐれて時めき
給ふ、ありけり。
「名作の書き出しを諳んじる」より

080820
「平家物語」作者未詳
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。娑羅双樹の花の色、盛者(じょうしゃ)必衰
の理(ことわり)をあらはす。おごれる人も久しからず、唯(ただ)春の夜の夢のご
とし。たけき者も遂にはほろびぬ。偏(ひとへ)に風の前の塵(ちり)に同じ。
「名作の書き出しを諳んじる」より

080822
「方丈記」鴨長明
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、
かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
「名作の書き出しを諳んじる」より

080825
「枕草子」清少納言
 
秋は夕暮。夕日のさして山のはいとちかうなりたるに、からすのねどこへ行くとて、
みつよつ、ふたつみつなどととびいそぐさへあはれなり。まいて雁(かり)などのつ
らねたるが、いとちひさくみゆるはいとをかし。日入りはてて、風の音むしのねなど、
はたいふべきにあらず。
「名作の書き出しを諳んじる」より

080828
「おくのほそ道」松尾芭蕉
月日は百代の過客にして、行(ゆき)かう年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬
の口とらへて老いをむかふるものは、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。古人も多
く旅に死せるあり。
「名作の書き出しを諳んじる」より

笑進日記023
フォローアップ報告書 080909 三期生ふ組 河野秀樹
  去る7月の第五回笑い療法士発表会の講演でお会いした、徳永先生の本を五冊読みま
した。自己研修ですがマイルは5。

「野の花診療所まえ」徳永進著 講談社
  この本と出会う前に、著者の方のお話を聞きました。京都大学出身のお医者さんです。
笑い療法士の五期生の合格発表のイベントの中での講演でした。笑いあり、涙あり、
オチあり、エッチあり、ハーモニカあり、何でもありのアッと言う間の講演でした。
会場で早速この本をもとめ、サインも頂きました。
  この本はのっけから「オルガスムスとオレがススム」の話です。読み進むうちに、目
の前に「野の花診療所」のベッドとそのベッドの上の患者さんとのやりとりがはっき
りと目に浮かびます。いろいろな人々が登場し、なくなってゆきます。読みながらつ
くづく思いました。人が生まれることは感動的なことですが、なくなるということは
もっと何倍も感動させられるということです。
  生まれた時には、喜びと神秘さとこれからの可能性など、言わば未来への感動です。
かたや、ひとがなくなるということは、過去への感動でありながら、まわりの人々の
中で、それはひとつの区切りであったとしても、決して過去形ではなく、継続してい
るということが文章から伝わってきます。過去、現在、未来の感動なのです。
  徳永先生の本を何冊か読むうちに、笑い療法士になったから「こうする」のでもなけ
れば、また笑い療法士だから「どうする」のでもないような気がしてきました。つま
り、一番重要なことはその人の芯・コアであり、理想はその人が素(す)の時も笑い
療法士であることができるか。おそらく先生は、ひとの死、死の苦しみ、悲しみなど
に数多く接するうちに、この本のような医者ではなくひとになっていかれたような気
がします。もちろん、セミナも大切です(徳永先生に出会えたのもセミナです)が、
やはり多くの生のひとに接することが笑進(笑)ならぬ精進であるような気がします。

 徳永先生の文章のなかでは、目の前に迫る「死」があたかも長編映画のエンディング
のような「the End」へと流れてゆきます。ぽつんと思いました。「ひょっとすると、
死ぬことって怖くないかも?」

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◆ご案内・お知らせ
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 冒頭でお知らせしたように、このハナマルメールはブログに移行します。年内は今ま
でのようにメルマガとしてお送りいたしますが、年内をもってメルマガとしての配信
は終了いたします。どうぞご了承ください。ブログの名称は「ブログカノート」の予
定です。来月上旬にはスタートします。
アドレスは" http://oceleb.jp/です。乞うご期待!!
  また、九地連にて10/19日曜日に福岡市でポスターセッションします。

 

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