ハナマルメール

配信日
2005/1/10
Subject
No.003
『ケッコーケッコーで酉年年明け』

ハナマルメールとは・・・


 寝る前の一杯のナイトキャップ、そのようなメールマガジンがハナマルメールです。
 好きな作家・五木寛之の本に次のような文章があります。
 「それともう一つ、気をつけていることは、龍頭を最後までギリギリ巻き切ってしまわないことだ。この辺で一杯だな、というすこし前まで巻いて、そこで龍頭をすこしもどしておく。もどすというか、何回転かゆるめるのだ」(五木寛之「知の休日」より) 
 コンテンツは「アントレプレナー的(起業家精神を持つ)な若き心を持つ歯科医が人生をより楽しむためのエナジーサプリ!」。もちろん歯科医でない方もOK!!
 あなたのリューズを少しゆるめるハナマルメールです。







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┃ハ┃ナ┃マ┃ル┃メ┃ー┃ル┃ No.003 2005/1/10 sacra@connote.jp

 発行人:カルノ(河野秀樹〈かわのひでき〉)1961年生まれ 歯科医師 
 宮崎県日南市あがた東 桜歯科
 趣味 旅・茶・ワイン
 詳しいことはこちらへ http://www.connote.jp/magazine/inter-v.htm

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 いちにち、お疲れさまでした(朝、読んでいらっしゃる方もおられるとは思い
ますが)。寝る前の一杯のナイトキャップ、そのようなメールマガジンがハナマ
ルメールです。好きな作家・五木寛之の本に次のような文章があります。「それ
ともう一つ、気をつけていることは、龍頭を最後までギリギリ巻き切ってしまわ
ないことだ。この辺で一杯だな、というすこし前まで巻いて、そこで龍頭をすこ
しもどしておく。もどすというか、何回転かゆるめるのだ」(五木寛之「知の休
日」より) 
 あなたのリューズを少しゆるめるハナマルメールです。


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C O N T E N T S (◆のついたタイトルが今号の内容です)
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◆ ハナマルコラム
◆ ハナ通信(1991年スタートの通信です)
◆ ハナ言葉(花メールユーザーの方、バースデーメールにどうぞ)
  スターブックスカフェ(オススメ本紹介のカフェです)
◆ オススメミッケ!(カルノが見つけたいろんなオススメ)
◆ ご案内・お知らせ
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No.003『ケッコーケッコーで酉年年明け』

 あけましておめでとうございます。初釜の時、待合の軸に「鶏鳴萬年」とありまし
た。皆様にとって、今年一年「ケッコー」な年になりますように!


◆ハナマルコラム No.3
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「時間の作り方」2

 前回に引き続き、時間の作り方です。まず前回の復習から。珈琲豆方式とは「日常
生活のちょっとした時間を見直して、まとめると、結構な時間になる。ただし、詰め
過ぎる危険性もある」。付け置き洗い方式とは「すべきことの合計は同じでも、順序
を変えるだけで、効率が良くなり、結果的に時間を生み出せる」。

 さて、今回は名付けて「時差方式」。皆さんも、今正月というか、昨年の暮れに年
賀状を書かれたことと思います。実はカルノ、かなりズボラな年賀状の出し方をしま
す。それは「受け取った年賀状に返事を出す」という書き方です。頂いた賀状を読ん
で、その方への年賀を書きますので、出し忘れはありませんし、さほど枚数が増える
こともありません。頂いたお年賀に、一言書いてあれば、そのことへの返事も書けま
す。写真が印刷してあれば、その写真の感想も書けます・・と、利点は多いのですが、
お分かりのように、時差が生じます。元日に頂いた賀状の返事はまだしも、五日頃頂
くと、返事年賀は八日、九日となってしまいます。それまでに、年賀の集まりなどで、
お会いすると少々ばつが悪いことにはなります。しかし、ここ五年以上になりますで
しょうか、この方法をとっています。「そんな、失礼な」と、声が聞こえてきそうで
すが、勝手に「自分軸」と称して、今年もこの方法でした。この方法のもうひとつの
欠点は、みんながこの方法をとると、いつまで経っても年賀状が来ないということに
なります(笑)。話は少々ずれますが、この自分だけ○○しない方法としては、例え
ば「みんなが文房具に名前を書くときに、一人、書かない」。鉛筆が落ちていて、名
前が書いてなければ、その人の鉛筆です。
 
 時差方式とは「わざと時差を作ってあることをすると、そのことの働き・作用が増
加する」。これって、たんなる「時差ぼけ」?

「自分軸」 http://www.connote.jp/essay/nichola-sys/06/n06.htm
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◆ハナ通信52
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「読初の葩餅の由来かな─────大橋敦子」

食『今年も食べるもの!』

 掲句は「よみぞめのはなびらもちのゆらいかな」。葩餅とは「薄い円形の求肥(ぎ
ゆうひ)を二つ折りにした間に、牛蒡の蜜漬、白味噌、小豆の汁で染めた菱形の求肥
を挟んだものが著名で、茶道の初釜に用いる」と広辞苑に出ています。

 さて、年の始めということで、今年も目標をアレコレ考えました。題して
「今年も食べるもの!」

 春はさわら。なんと言っても「寿司もり田」の「鰆の握り」。折角、北九州小倉
に行くのなら「高塚」で魚介類に舌鼓を打って、早くも一年分の魚の食べ納め。

 夏はスッポン。スッポンと聞くと鍋で冬と思われるかもしれませんが、カメは冬眠
しますから、地スッポン(天然モノ)は夏です。もちろんフルコースですが、中でも
唐揚げは絶品。捕獲後二ヶ月間の絶食を強いられたスッポンの生命力が満ちた天然モ
ノ!そりゃ、美味しいはず。日南飫肥の「おすずや」にて。この店には、専属の猟師
さんがいらっしゃいます。
 
 秋は芋。宮崎市のその店は「幸魚」、ゆきうおと読みます。名前の通り魚がオスス
メ。しかしこの季節には「芋天」をどうぞ、盛り付けがユニーク。例えるならばキャ
ンプファイヤーの薪組みのような、盛り付け。食べ終わって、その理由に気付きまし
た。最後のいちピースまで、カラリと食べられるように、多分。
 
 冬は焼酎。冬期限定新酒と聞くと、おそらく日本酒をイメージされるでしょうが、
これは焼酎なのです。宮崎高鍋の黒木本店の「喜六」の無濾過・無調整の冬期限定新
酒。これを、生(き)かロックで口に含むと、その味わいは、従来の焼酎のイメージ
を完全に超越しています。これを飲んでしまうと、他が飲めなくなるのが、問題です
が・・笑。

 これを、お読みになって自分ばっかりズルイと思われる方、どうぞメールを下さい。
情報だけなら、すぐ差し上げますよ。また、美味しい情報や、より人生を楽しむ情報
満載のメールマガジン「ハナマルメール」を先月からスタートしました。配信ご希望
の方は遠慮なく「配信希望」とメール下さい。

カルノへのメール
sacra@connote.jp

こちらもあわせて、どうぞ。
ハナ通信20号御馳走カレンダー1 http://www.connote.jp/hana/back20.htm
ハナ通信48号御馳走カレンダー2 http://www.connote.jp/hana/back48.htm

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◆ハナ言葉
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(花メールユーザーの方に。バースデーメールにお役立て下さい)
 花メールとは http://www.connote.jp/essay/nichola-sys/08/n08.htm
 

1/10 アナナス       あなたは完全です
1/11 シザンサス      よきパートナー
1/12 ラケナリア      決断、継続する
1/13 アフェランドラ    次への期待
1/14 ブルビネラ      陽気、上機嫌
1/15 オンシジューム    可憐、協調
1/16 デンドロビューム   思いやり
1/17 こちょうらん     あなたを愛します
1/18 パフィオペディルム  責任感の強い人
1/19 バンダ        上品な美しさ
1/20 デンファレ      魅惑、お似合い


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◆オススメミッケ!
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 お正月になると耳にする歌に「もういくつねると・・」と「としのはじめの・・」
などがありますね。

 「もういくつねると」は、滝廉太郎の作曲で、その曲名は「お正月」。「としのは
じめの」のは「一月一日」です。今回のオススメミッケ!は、手前味噌ですが、拙連
載「三丁目喫茶室」です。お正月の蘊蓄話のネタにでも、どうぞ。と、ここまで書い
てふと思いました。「もういくつねると」は文字通りとれば、お正月のカウントダウ
ンの歌であり、本来は年末に歌う歌なのではないのか?これぞまさしく、要らぬ蘊蓄!


 三丁目喫茶室 一月号「お正月」
 http://www.connote.jp/essay/3rd_sc/01.htm


◆ご案内・お知らせ
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読んで頂き、有り難うございます。感想・ご意見待ってます。第4号は1月20日頃で
す。


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