no.60
2007/01
「豆をうつ声のうちなる笑ひかな」

宝井其角(たからいきかく) [江戸前期の俳人 蕉門十哲のひとり 1661-1707]

 

「笑い療法士」

 昨年11月に「笑い療法士」になるべく講習を受けてきました。「笑い療法士?」初めてこの名前を聞かれる方も多いことでしょう。癒しの環境研究会が認定する資格のひとつで研究会ホームページには次のようにあります。
 「この『笑い療法士』とは、笑いで患者の自己治癒力を高め、健康な人の発病予防をサポートする目的で作られ、病院、福祉施設、学校、普段の生活の場などでまわりの人々を笑わせ、雰囲気を明るく、楽しくする人たちに与えられる資格です」。定義として「笑いでもって、自己治癒力を高めることをサポートする人」「笑いで発病を予防する人」「医療や福祉の現場に自己治癒力を高める笑いを広げる、中心人物として活躍する」「ステータスのある資格として癒しの研究会が認定する」(癒しの研究会ホームページより)
 受講してみて色々な感想を持ち、深く感銘を受けました。受講内容に関しては「守秘義務」があるので(本当です・笑)詳しくは書けませんが、受講後のカルノの行動変化としては、まず「笑いについて日々いつも考えるようになった」です。まず考えたのが「笑顔の永久機関!」
 笑顔をつくる・笑う→エネルギーが必要(意識しないと笑えない)→笑顔は他人(ひと)にエネルギーを与える→他人が笑ってくれるとエネルギーがもらえる→頂いたエネルギーで再び笑顔を作る→→笑顔は他人にエネルギーを与える→→他人が笑ってくれるとエネルギーがもらえる→→頂いたエネルギーで再び笑顔を作る→→→笑顔は他人にエネルギーを与える→笑顔の永久機関!!!
 いつまで続くのやら?と言う声が聞こえてきそうですが・・。来月2/11が「笑い療法士」の合格発表です。来月中旬以降もカルノが笑っていれば、合格したと思ってください(笑)、また報告します。

「癒しの環境研究会」ホームページ http://www.jshe.gr.jp/
「笑進日記」もどうぞ http://www.connote.jp/hanamaru/047.htm



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