no.47
2003/09
いちじくをもぐ手に伝ふ雨雫

高浜虚子([1874-1959]俳人・小説家 松山生まれ)


花メール咲かせましょ!

 今年の春号2003/4 No.45で、ご紹介した「花メール」がやっとスタートしました。名付けて「花メール咲かせましょ!」
このシステムで、できますことは?


ご予約の確認を、あなたの携帯電話にメールにてお知らせします。
桜歯科のオープンカレンダーが、携帯電話を使って見ることができます。
子どもさんのその日の治療内容・費用・次回予約などをご父兄の方に、メールにてお知らせします。
もちろん、質問やご希望を遠慮なくメールで寄せてください。聞きにくいこともメールなら、スマート。
ご希望の方には、いろいろな役立つ情報をメールします(計画中)。

 では、花メールを咲かせるには、どうすれば?
 ハイ、種をまいてください。
いちばん確実な方法は、hi@connote.jpに、空メールもしくは、お名前だけ書いたメールをお出し下さい。メール受信後、確認のためにこちらからオープンカレンダーを送信いたします。年内キャンペーン中です。ご登録いただいた方には歯ブラシかムシ歯予防ガムを進呈!念のためhi@connote.jpは、エイチアイ@、シィオゥエヌエヌオゥティイー、ドットジェイピィです。ところで「花メール」って何?えっお忘れですか。ハッと物忘れなくそうメールで、花メールです。忘れていらっしゃった方、早速ご登録をどうぞ。



無花果

 冒頭の句のいちじくを漢字では、無花果と書きます。広辞苑を引いてみますと「西アジア原産のクワ科の落葉小高木、またその果実。初夏、花軸の肥大成長した花嚢を葉腋に出し、内面に無数の花をつける。葉は薬用。果実は乾燥して緩下剤。乳汁は痔の塗布薬、また服用すれば回虫駆除の効がある。ザクロ・ブドウとならび、世界的に最も古い果樹のひとつ」とありました。本当は無数の花を付けるのですが、外から見えないために、無花果という漢字が使われるのですね。無花果の種明かしならぬ、ハナ明かしでした。




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