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「いちじくをもぐ手に伝ふ雨雫」 高浜虚子([1874-1959]俳人・小説家 松山生まれ) |
花メール咲かせましょ! 今年の春号(2003/4 No.45)で、ご紹介した「花メール」がやっとスタートしました。名付けて「花メール咲かせましょ!」 このシステムで、できますことは?
では、花メールを咲かせるには、どうすれば? ハイ、種をまいてください。 いちばん確実な方法は、hi@connote.jpに、空メールもしくは、お名前だけ書いたメールをお出し下さい。メール受信後、確認のためにこちらからオープンカレンダーを送信いたします。年内キャンペーン中です。ご登録いただいた方には歯ブラシかムシ歯予防ガムを進呈!念のためhi@connote.jpは、エイチアイ@、シィオゥエヌエヌオゥティイー、ドットジェイピィです。ところで「花メール」って何?えっお忘れですか。ハッと物忘れなくそうメールで、花メールです。忘れていらっしゃった方、早速ご登録をどうぞ。 |
無花果 冒頭の句のいちじくを漢字では、無花果と書きます。広辞苑を引いてみますと「西アジア原産のクワ科の落葉小高木、またその果実。初夏、花軸の肥大成長した花嚢を葉腋に出し、内面に無数の花をつける。葉は薬用。果実は乾燥して緩下剤。乳汁は痔の塗布薬、また服用すれば回虫駆除の効がある。ザクロ・ブドウとならび、世界的に最も古い果樹のひとつ」とありました。本当は無数の花を付けるのですが、外から見えないために、無花果という漢字が使われるのですね。無花果の種明かしならぬ、ハナ明かしでした。 |