|
||
「医者殿はけつくうどんで引かぶり」 俳風柳多留
|
顔晴れ=がんばれ 顔晴れ、これは笑顔共和国の大統領、福田純子さんの年賀状の言葉です。がんばれも「顔晴れ」だと肩の力も抜け頬もゆるみます。7日付けの天声人語に、「頑張る」がでていました。『「頑張る」は、どこか、せかせかした感じだ。「頑張れ」には、時に無神経で残酷な響きがある。』同感です。僕もあまり「頑張れ」は好きではありません。 |
食べて治す 医者殿はご自身の調合なさる風邪薬の効き目について懐疑的なのである。結句(結局)、風邪を引いたら皆と同様熱いうどんを食い、ふとんを引っかぶって寝るのが一番というわけ。 |