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「春 にが味 夏 は酢のもの 秋 辛み 冬 は油と 合点して食へ」 石塚左玄(1851〜1909、福井生まれ、明治の食物学者)
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「春にが味」 春になれば、蕗のとうをはじめとし、蕨、ぜんまい、たらの芽、筍、たんぽぽ、蓬とどれをとってもにが味を含んでいる。これら山野菜は昔から血液を清浄化するといわれている。冬の間どちらかといえば運動不足で、しかも寒さのため脂肪分を多く摂る。その結果、血液が酸性化、汚血する。それを先の山野菜をいただくことによって洗い流し清めてくれる。 「心に花を、食に潤いを」より抜粋 藤井宗哲 東京堂出版
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「聞くクスリ」 利くクスリではなく聞くクスリのお話です。 明珍本舗 〒670 姫路市伊伝居上ノ町112番地 0792(22)5751
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